漠然とそんなことを考え付いてしまったのは,忘れもしない
2011年,学部1年次の盛夏のことであった。
中央アジア人からの留学生たちとの出会いが,私をその世界へと誘ったのである…
アジアとヨーロッパの中間にあたる中央アジア。
そこからやって来た留学生たちの顔立ちは,日本人にそっくり!
そして,彼らの話す言語は耳馴染みがいい!
衝撃!(言語は何だか東北弁の響きにも似ていて,尚親近感…!)
www.asiafinest.com
中央アジア人の顔は,日本人にそっくりだ。
その時,私はふと何年も前に観た,
「NHKスペシャル 新シルクロード 激動の大地をゆく」
を思い出したのである。
今思えばこのNスペが私が中央アジアに興味をもつ,全てのきっかけだったかもしれない。
それから数日間,重篤な「中央アジア病」にかかり,最終的には完治の見込みはナシと悟った。
元々はウクライナ留学を希望していたが,気持ちは完全に中央アジアへと傾き…
夏休み明けには完全に中央アジアしか見えていなかった。
更に,タイミングよくと言うべきか。
それから間もなく,在学中の筑波大学で「ウズベキスタン・日本学生学術フォーラム2011」が開催され,更に私の中央アジア病を進行させる結果となった。
そうと決めれば,あとは早い。
私はすぐに指導教員の研究室のドアを叩き,相談するに至った。
教育環境や私の研究の興味対象もあり,結果的にウズベキスタンの東洋学大学に留学する計画を立てることにしたのであった。
その段階で2011年10月。年明けすぐに,東洋学大学に手続きをするつもりだった。
ウズベキスタン留学の詳細についてはこちらもどうぞ。
→「ウズベキスタン留学記 ~留学先としてのウズベキスタン」
→「ウズベキスタン留学前準備あれこれ」
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そのほか、素敵な中央アジア情報にも出会えるかも?
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