2013年4月10日水曜日

サモサの話

最近行きつけのサモサ屋がある。

「サモサ屋」というと語弊があるかもしれない。
チーズバーガーやラバシュ(ケバブ)も売っていて,持ち帰りか店内での飲食かを選べる。
いわゆるファストフードのような感じだ。
ファストフードとはいえ,日本にあるような,マクドナルドやケンタッキーとは全く雰囲気は違う。
感じのいいご夫婦が個人で営まれている。


ここのお店のサモサが,それはまた美味しい。
そして驚くほどに安い。
お気に入りは羊肉のサモサ(パン生地)と鶏肉のサモサ(ゴマたくさん)。
それぞれ700スム(約30円)に1,000スム(約45円)…



これがその噂のサモサ


ちなみに学食や大衆食堂が一食で3,000~4,000スム(約130~180円)くらい。
もちろん日本円にすると安いのだが,サモサは更に破格のお値段だ。
また,学食や食堂だとついつい食べ過ぎてしまうので,手ごろなサイズのサモサは健康にもいいかもしれない。


私は2日に1度は必ず行くくらい,このお店が好きだ。
味や値段は然ることながら,このお店のご主人と,その奥さんの人柄のよさもあって行くのかもしれない。
私が店に行くたびに彼らは片言ながら

「コンニチハ!Yaxshimisan? (元気かい)」

と,ニッコリと気持ちのいい笑顔で声をかけてくれるのだ。
日本人が少ないこの地で日本語を聞くと,いつもドキリとする。しかも,ウズベク人の口から。
彼らはひとしきり私の調子を尋ねたあと(ウズベキスタンの習慣である),他愛のない話をする。

「今日はこんなことがあって…」
「明日の天気は…」
「そういえば新商品を作ってみたんだけど食べる?」
「さっき外交大学で日本語勉強してる学生が来たよ」
「○○は日本語で何て言うんだ?」


そして,会話と支払いを終えると

「マタネ!」
(前に私が教えた)

と,これまた屈託のない笑みで送り出してくれるのである。
その笑顔に出会うたび,私はこの街がもっともっと好きになる。



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