2013年6月13日木曜日

友だちの誕生日会にて


Men sizni tugilgan kuningiz bilan tabriklayman.
Sizga so'glik va baxt tilayman.



我が友人よ,誕生日おめでとう。
あなたの幸せと成功を祈っています。



ウズベキスタンでは老若男女問わず,誕生日会は派手に催す。
レストランを貸し切り,何十人も招待して派手に催すのがウズベク流だ。
更に驚く点は,「誕生日会は自費で開く」ところ。
これはウズベキスタンのみならず,少なくとも旧ソ連圏ならどこでもこうだ。


我が友人のジャスルが「招待状」を手渡しにやって来たのは5月末のことだった。
6月初旬の某日が,彼の誕生日だという。
用事はあったが,二つ返事で行くよと言った。実にウズベク化してきた今日この頃である。

日本にいれば仕事を優先しただろうが,ここはウズベキスタン。
仕事より優先すべきは友人だ。
しかも,ジャスルは私が外交大学にやってきて,最初に出来た大切な友人のひとり。
これは,行くしかないでしょう。


例によって,ジャスルの誕生日会場も大学の学食の2階を貸し切ってのものだった。
会場のセッティングを手伝ってほしいとも言われたので,行ってみると…


机の上に並ぶ料理・料理・料理…
この料理のセッティングと,サラダのためにトマトを2kg切る作業をひたすら手伝ったのであった。

間もなく時間となり,集まる招待者たち。その数ざっと50-60人!
それぞれ手にはプレゼントの箱や袋があり,ジャスルに祝いの言葉を述べながら手渡してゆく。
プレゼント置きに用意された机は,間もなくプレゼントでいっぱいになった。
彼の人望の厚さに思わず驚くしかなかった…



やはり誕生日も定番はプロフ。

その後招待者たちと和気藹々と会話を楽しみながら,気づけば始まったケーキカット。
年の数だけろうそくが灯ったケーキはいささか迫力がある。
招待者たちは皆,促すように手拍子をし,ジャスルがろうそくを吹き消した瞬間,あらかじめ用意していた別のケーキを彼の顔に……



この後の悲劇…


そして,それぞれがジャスルに乾杯の辞(тост)を述べては,一気にグラスを飲み干す。
大学構内だったのでアルコールは許されなかったのが残念だが,私は自分用に一杯持ち込んだのはココだけの話。
円になって一人ずつ乾杯の辞を述べるのも,やはり旧ソ連圏全体に残る習慣である。ウズベキスタンの例外ではない。


私もはじめはウズベク語で述べ,そのあとは英語で。
定番の誕生日の歌を心をこめて捧げたのであった…



ちなみに,あとでジャスルにこっそり聞いたら,誕生日会にかかった費用はざっとウズの一か月分の平均所得に近いものだった。
私は誕生日が1月でまだまだ先なのだが,今から戦々恐々としている…


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