2014年2月14日金曜日

タシケント生活1年間で一生分のバス事故に巻き込まれる

資料収集のための古本屋街巡りのあと、愛してやまないタシケント市バスで大学まで向かう途中のこと。
最後部座席で太いおばさん2人に挟まれながらウトウトしていたら、お尻が浮かんで首が前後に振られるほどの衝撃が。


今年4度目となる、市バス乗車中の事故に遭遇したのだった

何だ何だと、定員オーバーとしか思えないほどの乗客たちの渦に巻き込まれバスを降りると...
バスの後部はひどくひしゃげていて、衝突してきたセダンは廃車決定と言わざるを得ない有様を目の当たりにした。
バスも修理に相当かかるに違いない。


タシケント市バス。ぶつかったのはISUZUの小型バスだったが。 (画像出典: news.uzreport.uz)


これだけの事故だったにかかわらず、乗客たちは「首痛い」と口々に言うばかりで、次々とやって来る別のバスで方々に散っていく。
さも慣れているという感じだが、日本だったらこうはいかないだろう。
そんなことを漠然と考えて、何となくバス停の前で佇むばかりだった。
学まで300m、歩こうと決めた頃には警察と救急車がやって来ていて、怪我を負いながらも大声で喚き散らすセダンの運転手をまさに「回収」していったのだった。

バス料金800スムを払いそびれたことに小さな罪悪感を覚えたが、何となくムチウチな感じで痛む首をさすると、次第に罪悪感も消えていった。


それにしても、この1年間で4回もバス事故に遭うとはツイていない
(それかタシケント市民の運転が悪いのか)
1年分どころか、一生分、ないし一生分以上のバス事故に遭っている気がしてならない。


ちなみに、冒頭にも書いたとおり、バスの事故に遭遇したのはこれが初めてではない。
巻き込まれたのは4回、遠くから目撃したのは覚えていないが5-6回。
かつて、自身のFacebook(半ば日記と化している)に以下のような書き込みをしたことを思い出した。
前半は巻き込まれたとき、後半は目撃したときのものだ。



2013年8月30日

お昼頃、市内バスに乗っていたら、突然バスが別の市内バスに激突した。

幸い激突したのは、バスの正面から突き出た鏡の部分だったのだが、大きなバス同士がある程度のスピードで、派手にぶつかり合ったので、衝撃は凄まじかった。
運が悪く、少し開いた窓の隙間から、私(と周囲のおばさんたち)の膝の上に鏡の破片がたくさん降ってきた。運が良かったのは、誰も怪我はなく、鏡本体も変なところに引っかかってバス車内に入ってこなかったこと。

数分に感じられた数秒の間のあとに、運転手が「バカ野郎!」と、相手のバスの運転手に怒鳴った。それと同時に、私とおばさんも立ち上がって「バカ野郎!」と叫んでいた。

その後、振替のバスが来るとのことだったが、降りるバス停からは数百メートルのところでの事故だったので結局歩いた。
今日は涼しかったので散歩日和だ、と言い聞かせてルンルンと歩いた。そのあと運転手同士でかなり揉めていたようだけど、知らない。

ウズベキスタンのバスの運転は驚く程に荒い。とにかく荒い。
朝のラッシュ時には他の一般車両が飛ばす中、バス同士でカー・チェイスならぬ、「バス・チェイス」をするのだ。
しかも、走行中はクラクションを容赦なく鳴らしまくり、何か癪に触れば信号待ちで運転席から相手のバスに大声で罵声を浴びせる。

更に良くないのは、タシケントの道は穴だらけで、安全走行したとしてもボコボコするのだ。バスに乗るたびにお尻がムチウチになりそう。(もちろん全てのバスがこんな酷い運行をするわけではないが。)





2013年9月4日

今日も例によって優雅に木陰のベンチで読書をしていたら...
目の前で突然市内バス2台が衝突事故を起こした。そこに乗用車1台も巻き込んで、すぐに目の前では罵詈雑言が飛び交う、罵り合いのオンパレード。
  やがて警察官がやって来たのはいいが、何を思ったのか、乗用車の女性に切符を切ろうとしたか(?)で、今度は彼女と警察官が今にも殴り合いを始めそうな大喧嘩に。

その回りではバスの運転手同士が大声で罵り合い続行中。遠目から見ているのは飽きなかったが、あそこに巻き込まれなくてよかった...



だが、便利で安い上に、乗り合わせたおばさんたちとの世間話が面白いので、ついつい乗ってしまう市内バス。
もう少し市民の運転マナーが良くなれば、安心して乗れるのだが....
果たしてそんな日は来るのだろうか。


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